マルセルヒルシャー 金メダル!
先日のアルペンスキー世界選手権 大回転
曇天のサンモリッツ、男子GSを制したのはマルセル・ヒルシャーでした。
2位には22番スタート、オーストリア第4の男、ローランド・ライツインガー、そして銅メダルはラルフ・クリスチャン・ハルゲン。
今季好調のパンテュローをはじめとするフランスGS部隊及び、イタリアGS部隊は一人も表彰台に上がれませんでした。
硬く氷結した箇所もいくつか見られ、幾度もの斜面変化に振られたセット、多くの選手が対応に苦労していました。
世界選手権初出場の小山陽平は60番スタートから1本目5.19秒遅れの53位。
コーチによれば、ちょっと完走を目指した消極的な滑りだったようですが、小雪舞い視界が悪くなった2本目は順位を上げ、トータルで42位、結果を残して終えました。