スノースポーツを楽しもう

日本はほぼ何処にいても3時間あれば雪山へいけます。もっと雪山を活用して盛り上げたい。

アルペンスキー 国体のつづき

先日 長野県 白馬で行われた国体ですが、アルペン競技は全年齢で別れていて生涯スポーツとして目標とできる大会となり、唯一おじさんでも 国体選手になれるチャンスがある競技なんです。

国体の選考内容

都道府県より成年男子A・B・Cそれぞれ3名、成年女子A3名、B2名、少年男子6名、少年女子4名の出場枠が与えられている。

 国体の良さを私なりに考えると・・・・  ①高校生から社会人まで、年齢で組み分けしている。  ②国内ほとんどの都道府県が参加し、お祭り的な雰囲気がある。  ③昔負けていた選手に勝つことができる(成年B・Cになって)  ④元オリンピック選手と戦う。

雪なし県でスキーをしていてもやはり北海道 長野県には勝てません、、、 しかし趣味レベルで社会人になっても続けていると、30代で国体選手になれる方も多くいます。 そしていざ本選に出場すると、北海道や長野県からの選手の名前を見ると、自分が学生時代に憧れていた有名選手やオリンピック選手、全日本チャンピオンが出場しているなんてこともよくあります。同じ舞台でレースができるんです もちろん勝つなんてなかなか難しいですが、あこがれの選手と何秒差で降りてこれるかを考えて毎年挑戦し続ける選手もいます。      いろんな年齢・世代が出場するという魅力のある国体。お父さんと子供が一緒に国体出場なんていうこともあり得ます。 先日の国体では60代ので代表になってる県もありましたので、おじいちゃんと孫で出場なんてこともありえますね!!

   なんとかそういう「国体の良さ」を失わないような形で変貌をしていって欲しい、そう願っている。